合成セラミドと天然セラミド

化粧品に使われるセラミドには4種類あり、石油原料から合成された合成セラミド以外の3種類は、天然セラミドまたは酵母から生成されたバイオセラミドです。
天然セラミドの内、動物性のものは馬などの動物由来の物質です。数種類の活性型セラミドやコレステロースなどが混合しており、同じ哺乳類でもある人間の肌への浸透性が高く、素早くバリア機能を高めます。けれども大変高価で、これを高配合した化粧品の価格も高くなります。

天然植物性セラミドは、グルコシルセラミドと言い、米やとうもろこし、こんにゃく、舞茸、大豆などから作られています。植物由来セラミドなので、現在人気があります。角質への浸透が良く、水分の蒸発を防ぎます。植物性セラミドの原液を、ヒアルロン酸が配合されている化粧水の後に使用すると乾燥にも毛穴にも効果があります。
酵母の発酵を利用したバイオ技術によって、植物油やてん菜、ホエイなどを原料にして作られた物がバイオセラミドです。天然のセラミドと同レベルの保湿効果があります。現在、植物性のセラミドは生産性が低く、コスト面でも問題があるためにバイオセラミドが代替品として急速に開発が進められています。鉱物油から合成されるセラミドよりも安心だという面もあります。

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